愛知県名古屋市を本拠地に、2004年8月に結成、20周年を迎える5人組ロックバンド「lynch.」。その中でも葉月・晁直・明徳は、ファンから親しみを込めて〝つりんち〟と呼ばれるほど大の釣り好き。2024年9月に始まった『夢の釣lynch.日和』では、そんな彼らが釣りにまつわる夢を叶えるべく、さまざまなことにチャレンジしている。EPISODE1（第1回）から反響が大きく、急遽始まることとなったスピンオフ企画『つりんちNEXT』も毎月配信中だ。

⇒ 【好評配信中】〝つりんち〟3名によるレギュラーコンテンツ『夢の釣lynch.日和』

第1回の前編では、釣りビジョンのスタジオでトークをしてもらうことに。どうなることかと不安もありつつのぞんだ当日。そんな不安を吹き飛ばすくらい、釣りの話が出るわ出るわ！収録前から釣りトークが止まらないという、嬉しい誤算となった。収録では3名それぞれに、釣りで叶えたい夢を語ってもらったが、その〝釣り夢〟もありすぎてびっくり！「本当に釣りが好きなんだな」と釣りビジョンスタッフも嬉しい気持ちとなり、新コンテンツ『夢の釣lynch.日和』のこれからが楽しみな素晴らしい収録となった。

後編では、そんな釣り好きな彼らの実力をはかるため、バスフィッシングの聖地・池原ダムで実釣ロケを敢行することとなった。聞けば、これまで琵琶湖の釣りがメインで、ストラクチャーにキャストする釣りは苦手だと言う。その言葉通り、最初は苦戦していたものの、経験値とセンスとで徐々にリズムをつかんでいき、終了間際にはドラム担当の晁直が見事48cmのバスをキャッチ！その実力を見せてくれた。

⇒ 【記念すべき初回動画】〝つりんち〟の釣り好き具合がわかるスタジオトーク

明徳と晁直の「葉月に釣った魚を食べてもらいたい」という〝釣り夢〟を叶えるため、伊勢湾でのソルトフィッシングにチャレンジ。葉月にとって慣れない海の釣りであったが、明徳、晁直がサポートする中、見事シーバスをキャッチ。その後、高級魚のマゴチ狙いへとシフトし、めでたく全員安打となり釣果は上々！さらに魚の調理シーンでは、明徳と晁直がスタッフも啞然とするプロ級の腕前を披露！「葉月に釣った魚を食べてもらいたい」という夢を見事にクリアした。

⇒ 【結成の地で大暴れ】釣った魚を料理してもらったらプロ級の腕前！？

たくさんの〝釣り夢〟を語ってもらったが、とくに〝つりんち〟3名が盛り上がっていたのが「兼ねてから親交のあるdeps・奥村和正氏とのコラボ」といったものだった。ということで、最新回では京都に社屋を構える人気ルアーメーカー「deps」へ潜入！

なぜそんな企画がすぐに実現できたのか。まったくの偶然なのだが、私（『夢の釣lynch.日和』担当D）が、奥村和正氏が出演する『D-IMPACT』の担当Dを長いこと務めていたのだ。これまでどれだけ一緒のボートに乗り、苦楽を共にしてきたことか。で、早速相談してみたところ、「是非！」と快諾いただき、今回の撮影が決定した。何度も打ち合わせを重ね、内容を詰めていく中、奥村和正氏からもいくつも企画を提案いただいた。感謝感謝である。

当日はというと、久し振りの再会ということもあり、最初はぎこちないトークに。しかし、そこは同じバスフィッシングを愛するアングラー同士。すぐに昔を思い出すかのように打ち解け、トークも軽快に。その後は、奥村和正氏にdeps社内を案内いただき、ルアーのオリジナルカラー製作にも挑戦。途中、奥村和正氏からサプライズプレゼントがあるなど、〝つりんち〟のテンション爆上がりの撮影となった。

⇒ 【オリジナルカラーを製作】〝つりんち〟が大好きなルアーメーカーdepsに突撃

トラウトタックルを手に、〝つりんち〟が向かったのは、琵琶湖のほとりにある関西屈指の人気管理釣り場「フィッシングパーク高島の泉」。トラウトのエキスパート・松本幸雄氏をコーチに迎え、寒さを吹っ飛ばすようなヒットを連発。「lynch.」ファンはもちろん、釣り初心者にもピッタリ、真冬でも楽しめるエリアトラウトの魅力が詰まった内容となっているので、ぜひ最新回もご覧いただきたい。

⇒ 【2月24日配信スタート】〝つりんち〟がエリアフィッシングにチャレンジ