番組ラインナップ
「Fishing Cafe」バックナンバー
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Fishing Cafe 第48回 屋久島の杜を守る海の男 樹木医 荒田洋一
鹿児島県屋久島で「樹木医」として活躍する荒田洋一さん。彼は後世へ森を残すため、樹木と対話し、治療を行っている。そんな荒田さんは、イシダイ釣りに魅了されている。 彼は、「偉大な海にいるイシダイとの駆引きは、対話である。」と語る。そして森と海の世界で対話することにより、互いの重要性、自然の力を肌で感じ、屋久島で生きている。
初回放送:2014年06月20日
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Fishing Cafe 第47回 Craftsmanが造る至福の時間 レーシングカーデザイナー 由良拓也
千分の一秒を争うカーレース。そのRCデザイナーである由良拓也さんは、相反する「機能と美」を追求している。緊張の日々をリセットするため、由良さんは釣りへと向かう。 今回の番組では、由良さんが持つ、デザイナー、解説者、そして釣り人の顔を紹介するとともに、仕事に対する姿勢、そして釣りから得られるアイディアなどを聞いて行きます。
初回放送:2014年03月21日
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Fishing Cafe 第46回 時代を超えた探究心が世界を変える 上席研究員 宮正樹
千葉県立中央博物館の上席研究員・宮正樹さんは長年、魚の起源を研究し、その成果は世界規模で評価されている。そんな宮さんは少年時代、ヘラ釣りにのめり込んでいた。 今回の番組では、現在も取り組んでいるミトコンドリアゲノムの解析で解明された魚の起源、そして、37年ぶりに竿を持ち、ヘラブナ釣りを行う宮さんの姿を紹介する。
初回放送:2013年12月20日
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Fishing Cafe 第45回 自然、そして人との出会いから美を生み出す 芸術家 宮田亮平
東京芸術大学学長、教育者、そして芸術家と多彩な顔を持つ宮田亮平さん。彼は「生命の刹那」を感じる「釣り」に魅了され、多忙な中でも時間を作り、「釣り」へと向かう。 「その姿形、色が美しい真鯛釣りが一番」と宮田さんは言う。「釣り」を中心に人、物の繋がり全てを創造力へと昇華させる宮田さんの考えや、「人との出会いとは」を語る。
初回放送:2013年09月20日
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Fishing Cafe 第44回 北の海で進化を遂げた蝦夷の疑似餌たち 蘇る釣師の工夫
日本に今も残る伝統的な疑似餌には、現在のルアーフィッシングに応用されているものが多い。今回は、歴史的背景が不明な北海道の「バケ」、「シャクリ」に焦点をあてる。 青森、北海道と、厳しい海で使われている「蝦夷の疑似餌」。生き餌に頼らず釣果をあげるため、そして、様々な魚へ対応するため、先人たちの知恵と工夫が活かされている。
初回放送:2013年06月21日
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Fishing Cafe 第43回 アメリカン・フライフィッシング Ⅱ キャッツキルフライとリー・ウルフ
ニューヨーク州キャッツキル。ここは、アメリカ独自のフライフィッシングが誕生した場所であり、アメリカン・ドライ・フライフィッシングの聖地と言われている。 アメリカン・フライフィッシング生みの親セオドア・ゴードンを受け継ぐ人々の中で、進化させたフライや新たな釣りの提案を行った人物、リー・ウルフの足跡を追って行く。
初回放送:2013年03月22日
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Fishing Cafe 第42回 人生をもっと楽しむための調味料 ワインそして釣り ソムリエ 田崎真也
ソムリエの第一人者である田崎真也さんが、初めての東京湾での釣り、そして釣りあげた魚料理とワインについて語る。田崎さんが感じる、「ワインと釣りの共通点」とは。 「ワインも釣りも、まずは楽しむことが大事」と語る田崎さん。初めての東京湾での釣りに戸惑いながらも、釣り、料理、そしてワインを存分に楽しむ。
初回放送:2012年12月21日
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Fishing Cafe 第41回 ポリネシア釣り紀行 2 ポリネシアの島々と文化
世界でも有数のリゾート地として人気で、地上の楽園といわれるフレンチポリネシア。この地を初めて訪れた佐々木氏と榎本氏が、ランギロア島でライトキャスティングに挑む。 2人は世界四大環礁の一つ、ランギロア島の環礁内側で美しい海と対面し、ライトキャスティングとライトジギングを楽しむ。そこには、色とりどりの魚種が溢れていた。
初回放送:2012年09月30日
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Fishing Cafe 第40回 伊豆のキャンパスに魚を描く
豊かな海、そして河川を擁する伊豆半島。ここに、淡水魚に魅了された一人の男がいる。イラストレーターとして、魚を専門に描く内田進氏である。 内田氏が描くイラストの特徴は、細密画。描かれた魚たちは、まるで命を宿しているように見えるのだ。内田氏は「描くために釣りをする。」と熱く語る。
初回放送:2012年06月22日
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Fishing Cafe 第39回 アメリカン・フライフィッシング Ⅰ セオドア・ゴードンとキャッツキル
ニューヨーク州キャッツキル。ここは、アメリカ独自のフライフィッシングが誕生した場所であり、アメリカン・ドライ・フライフィッシングの聖地と言われている。 20世紀初頭、この地に移り住んだセオドア・ゴードン。彼が生み出したフライ「クイル・ゴードン」によって、アメリカ独自のフライフィッシングが広まっていく。
初回放送:2012年03月11日
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Fishing Cafe 第38回 ポリネシア釣り紀行 紺碧の海に囲まれたタヒチの島々
南国の楽園「タヒチ」。独自の文化、風習が今も残り、ヨーロッパの文化も混在する。そんなタヒチで釣りにチャレンジするのは、元プロ野球選手の佐々木主浩。通称大魔神。 今回はルアーで大物にチャレンジする。果たしてその結果は?また、タヒチを愛した印象派の画家・ゴーギャンや、タヒチ文化、歴史について紹介して行く。
初回放送:2012年03月04日
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Fishing Cafe 第37回 小笠原釣り紀行(2)
世界自然遺産となった小笠原諸島の釣りと自然を紹介する後篇。シーカヤックを操って食料の魚を釣る等、自給自足の生活を実践する清水良一氏と、小笠原の歴史を紹介します。
初回放送:2011年12月17日
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Fishing Cafe 第36回 小笠原釣り紀行(1)
釣りの文化や自然の雄大さ、また、人物に焦点を充てて行くFishing Cafe。今回は小笠原の海に魅せられたプロダイバー、山田捷夫氏の活動に密着します。 世界自然遺産に登録された小笠原諸島を舞台に、プロダイバー、そして自然保護のエキスパートとして活躍する山田捷夫氏の自然の思いや釣りを紹介します。
初回放送:2011年09月17日
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Fishing Cafe 第35回 釣りから生まれるパティスリー パティシエ サントス・アントワーヌ氏
フランスに生まれ、現在、日本で活躍するパティシエ、サントス・アントワーヌ氏。幼少から釣りに親しむ彼にとって、初めて訪れる宮古島で大物を狙う。 「お菓子作りと釣りには、繋がる所がある。」と言うサントス氏は、未体験のファイトに衝撃を受けながら、果敢に大物と対峙する。また、現地の食材を使ったお菓子を作る。
初回放送:2011年06月18日
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Fishing Cafe 第34回 怒れる巨人を求めて Costa Ricaの開高健 後篇
コスタリカのターポンと対峙した前編、残間正之氏は、ターポンとのファイトを繰り返すが、大自然の力に翻弄されるに終わった。諦めかけていた残間氏の挑戦は続く。 焦燥感の中、突然、重い衝撃と共にロッドが孤を描いた。猛烈に疾走するライン。そして銀色の巨体が宙を舞う。長時間に及ぶファイトの末、ターポンを抱くことは出来たのか。
初回放送:2011年03月19日
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Fishing Cafe 第33回 怒れる巨人を求めて Costa Ricaの開高健 前篇
「男ならターポンを釣りに行け…」小説家・開高健氏は、著書「オーパ、オーパ!」でこう切り出し、大魚・ターポンに受けた衝撃を綴っている。その開高氏の足跡を追った。 釣り人に、開高氏に触発されたフォトジャーナリスト・残間正之氏を招き、巨大ターポンに挑戦。釣り人としての開高氏の心情とターポンの魅力に迫っていく。
初回放送:2010年12月18日
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Fishing Cafe 第32回 奄美の翁と豊饒の海
奄美大島で70年近く釣りをし、記録に残してきた魚達を釣魚図鑑としてまとめ、自費で出版した元教諭がいる。藤山萬太氏77歳。奄美と奄美の魚たちを愛した記録がそこにある。 「自分の全て」とまで言わしめる釣り。しかし、年月と共に島は変り、魚種も変っていった。その軌跡を自分の人生になぞりながら図鑑をしたためた一人の翁を追った。
初回放送:2010年09月18日
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Fishing Cafe 第31回 鮎の友釣りの歴史をたずねて 狩野川ものがたり
日本固有の釣法「鮎の友釣り」の発祥は、諸説あり明確にされていません。今回は、発祥地の一つとされる静岡県狩野川を舞台に「鮎の友釣り」と「狩野川」の歴史を訪ねます。 川の辺に生まれ育った植田正光氏を迎え、友釣りの魅力を紹介。友釣りが記録されている最古の史料との対面、そして現代鮎釣りの基礎を生み出した職漁師にも触れていきます。
初回放送:2010年06月19日
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Fishing Cafe 第30回 New Yorkの開高 健(後編)
前回お送りした前編では、開高健氏の辿ったニューヨークでの釣り、そして食を体現。後編の今回は、その舞台を裏側から支えてくれた方々を紹介していく1時間。 当時、ニューヨーク釣友会の会長を務めていた森義則氏。番組では、今は亡き森氏にスポットをあて、その人柄と釣りへの情熱、そして開高氏との関わり合いを描いていく。
初回放送:2010年03月20日
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Fishing Cafe 第29回 New Yorkの開高 健(前編)
開高健氏の小説「もっと遠く!もっと広く!」をテーマに、アメリカ・ニューヨークでの足跡を追っていきます。案内人として、ノンフィクション作家の滝田誠一氏が開高氏の辿ったニューヨークでの釣り、そして食についてのニューヨークを体現していきます。世界の中心地ニューヨークの大都会と裏腹にある釣りという自然の世界をご紹介します。
初回放送:2009年12月19日
「理想の隠れ家」というコンセプトのもと、釣りを愛する人も、また、釣りをした事がない人さえも、悠々とした安らぎの世界へ誘ってしまう・・・そんな憩いのひととき。 「釣り」そして、「人間」本来の~自然とのふれあい~を、素敵なゲストを迎え、美しい音楽、そして美しい自然と共にお届けします。2/3 バスフィッシング、沖釣りをはじめ、さまざまなジャンルの番組を放送している日本で唯一の釣り専門チャンネル『釣りビジョン』公式サイト。多数の動画、全国の釣具店情報、釣果情報なども無料で利用できます。BSデジタル放送、スカパー!、ケーブルテレビ等で放送中!