番組ラインナップ
「Fishing Cafe」バックナンバー
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Fishing Cafe 第28回 日本の川 日本の水に魅せられて
ネイチャーフォトグラファーの内山りゅうさん。淡水生物の撮影中、背景にある「水」の美しさに気づき、10年前から「水」の姿を撮り続けている。また、ライフワークとして独自の淡水魚類図鑑の作成に取り組んでいる。今回は、美しい水の姿と環境を和歌山で、標本用の魚釣りと撮影、そして希少な「ミカドチョウザメ」の撮影に北海道を訪れます。
初回放送:2009年09月19日
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Fishing Cafe 第27回 加賀毛鉤のルーツを探る
江戸時代には加賀百万石と呼ばれ、栄えた加賀藩。当時、武芸鍛錬の為に武士だけに鮎釣りが許されていたという。その加賀藩の武士たちを中心に広まった毛鉤を使った鮎釣り、「ドブ釣り」は今もこの地に脈々と受け継がれている。現在では、金沢市が伝統工芸に指定する加賀毛鉤。そのルーツを探っていきます。
初回放送:2009年06月20日
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Fishing Cafe 第26回 タイ~未知を旅する釣り人~
釣りと自然のかかわり合いや釣り文化を伝えていくFishing Cafe。今回は「世界中の見たことの無い魚をこの手に抱きたい」との思いから各国を旅する釣り人・小林龍彦さんを紹介。何故彼はそれほどまで釣りにこだわるのか?彼にとっての釣りとは?タイのパタヤ・シャム湾の海での3日間の船上生活を通して、釣りに魅せられた男を追う。
初回放送:2009年03月21日
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Fishing Cafe 第25回 海流の中の島々
パリから戻り、キーウェストに居を定めたヘミングウェイは、盟友ジョーラッセルの薫陶をうけ、海の大物釣りに魅せられて行く。愛艇ピラール号にのり、カリブ海を縦横に駆け巡る日々。今回のフィッシングカフェはカリブ海の豊穣な魅力と、ヘミングウェイの夢を追っていきます。
初回放送:2008年12月20日
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Fishing Cafe 第24回
連綿と伝承されてきた漁具「タイカブラ」。現在はゴムカブラ釣りが流行しているが、その昔、鳴門の堂の浦漁港では海草をネクタイ代わりに使っていたのだという。この和製ルアーのルーツを求めて大分県佐賀関へ。伝統の漁具、漁法が瀬戸内海を伝播し普及していった秘密に、タイカブラに魅せられた釣り人佐々木洋三氏が迫ります。
初回放送:2008年09月20日
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Fishing Cafe 第23回
カメラマンTAD若松氏。アメリカ在住時代、、ヘミングウェイの老人と海の初版本を手にする。 英語にまだ慣れていなかった彼は、その本を何度も読み、写し、英語の教科書として愛読し、またその本がきっかけで、釣りに興味を持ち釣りを始める。 今回、ヘミングウェイが過ごしていたキーウエストにて、彼が行った釣りを体験してみる。
初回放送:2008年06月21日
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Fishing Cafe 第22回 ジャパニーズルアーインチクの原点を探る
釣りと自然のかかわり合いや釣り文化を伝えていくFishing Cafe。今話題の和製ルアーとも言うべき、古くて新しい漁具「インチク」。 何の変哲もない鉛の塊にさまざまな創意工夫が凝らされている「インチク」を知れば知るほど、先人たちの偉大な知恵に驚かされることになる。その「インチク」の魅力と歴史を追っていきます。
初回放送:2008年03月22日
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Fishing Cafe 第21回
釣りと自然のかかわり合いや釣り文化を伝えていくFishing Cafe。今回は日本を代表する文豪、山本周五郎が千葉県浦安市の昭和期を描いた現代小説「青べか物語」を紐解いていく。周五郎が一時期、居を構えた船宿「浦安吉野屋」を舞台に昭和のはじめの釣りと、それらにまつわる文化を番組を通し垣間見ていく。
初回放送:2007年12月15日
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Fishing Cafe 第20回 ~渓流の翁・瀬畑雄三~
少年時代から父親に連れられ山に出かけ、きのこや山菜取りに汗を流していた瀬畑氏。その山歩きの途中にたまたま見かけたヤマメ釣りに魅かれた瀬畑少年は、釣りに目覚めて行く。それから40年以上に渡り日本古来の釣方テンカラで日本全国の渓流を渡り歩いた瀬畑氏。テンカラとの出会いや山歩き、そして瀬畑氏の自然教室について話を聞いた。
初回放送:2007年09月15日
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Fishing Cafe 第19回 ~破天荒釣り師・近藤市太郎~
テレビ出演初の伝説のヘラブナ師「近藤市太郎」氏を紹介する。一銭にもならないにもかかわらずヘラブナ釣りにのめり込み、生活も困窮する中で「市太郎釣り」と呼ばれる独自の仕掛け・釣り方を編み出す。相模湖をホームレイクとし、高齢にもかかわらず今もなお幻の「白い巨べら」釣りに賭ける波乱万丈の近藤市太郎を紹介する!
初回放送:2007年06月16日
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Fishing Cafe 第18回 オーパ!~モンゴル編~
「悠々として急げ。」この有名な言葉を残して逝った、作家・開高健氏。釣り文学の金字塔、オーパ!シリーズの完結篇、モンゴルを取り上げます。釣り人は、絵本作家の村上康成氏。開高氏もなかなか釣り上げられなかった巨大イトウは、姿を見せてくれるのでしょうか。
初回放送:2007年03月17日
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Fishing Cafe 第17回 武士道と釣道
庄内では、現在でも釣り人たちは釣りの事を「勝負」と言う。先人たちの思いを今に伝える庄内釣り、そして庄内竿。この地に生きた人々の、まっすぐな気風が受け継がれてきた伝統を紹介する。
初回放送:2006年12月16日
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Fishing Cafe 第16回 鮎、川、そして後世へ
郡上八幡の職漁師たちが生み出した独特な釣法、それが郡上釣り。郡上釣りとはいったいどんな釣法なのか?郡上に住む人々、職漁師とよばれる釣り人たち、様々な人の話をもとに、今、どのようにして次の世代に釣り文化という伝統を残していくことができるかを夢枕獏氏が伝え、自らも郡上竿を使っての鮎の友釣に挑戦する。
初回放送:2006年09月16日
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Fishing Cafe 第15回 日光に魅せられた人々
日光中禅寺湖と湯川に始まった日本のフライフィッシング。作家、立松和平氏が案内役として登場し、日本のフライの聖地が、いかにすばらしい「人」によってはぐくまれ、創生されてきたかを、その美しい自然とともに、1年間追い続けながらご紹介します。
初回放送:2006年06月17日
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Fishing Cafe 第14回 自然への感謝・モンゴル編
遥か数億年前に隆起し、海から陸へと変化したモンゴルの広大な大地。その中を力強く流れるオノン川に、自称「水ぎわ族」と名乗る絵本作家・村上康成が竿を振る。想像以上に綺麗だと村上が語る、パイクとのファイトに全身で喜びを感じ、そしてモンゴルを感じ、自然への感謝を痛感する。
初回放送:2006年03月18日
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Fishing Cafe 第13回 ビシマ釣りのルーツを訪ねて
紀州伝来の「ビシマ釣り」。遥か和歌山県の雑賀崎衆が、外房・大原にもたらした一本釣り漁法。そこにはどんなドラマがあるのか?そしてなぜ大原に根づいたのか?雑誌「Fishing Cafe」の編集長、遠藤 昇氏を迎え、我が国独特の伝統釣法ビシマ釣りのルーツを訪ねながら、その魅力をあますところなく紹介します。
初回放送:2005年12月17日
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Fishing Cafe 第12回 大きな鱗の魚が住む森 ~オーストラリア 未来に伝える遺産~
まだ見ぬ巨大バラマンディーが住むといわれる、オーストラリアの先住民アボリジニの聖地ノーザンテリトリー。世界でも有数の自然が残る地として有名だが、その豊富な自然とどのようにして共存していくかに焦点を当てたレギュレーション作りに、釣り環境も含まれた取り組みの状況を紹介。また、巨大バラマンディーに挑戦。果たして結果は…
初回放送:2005年09月17日
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Fishing Cafe 第11回 フィッシュウォッチングの至福
今回の舞台は手付かずの自然が残る栃木県日光周辺。出演は、釣りを愛し魚を愛するあまり、川の中から魚の目線で世界を見る、フィッシュウォッチングという新たな魚との触れ合い方を見つけたカメラマン・知来要氏。全国を渡り歩き、雄大な自然、表情豊かな生き物達の写真を撮り歩く知来氏と共に、天然の日光岩魚の釣りを通して自然環境を考える。
初回放送:2005年06月18日
「理想の隠れ家」というコンセプトのもと、釣りを愛する人も、また、釣りをした事がない人さえも、悠々とした安らぎの世界へ誘ってしまう・・・そんな憩いのひととき。 「釣り」そして、「人間」本来の~自然とのふれあい~を、素敵なゲストを迎え、美しい音楽、そして美しい自然と共にお届けします。3/3 バスフィッシング、沖釣りをはじめ、さまざまなジャンルの番組を放送している日本で唯一の釣り専門チャンネル『釣りビジョン』公式サイト。多数の動画、全国の釣具店情報、釣果情報なども無料で利用できます。BSデジタル放送、スカパー!、ケーブルテレビ等で放送中!