2024年01月21日公開
釣り業界のアイドルオーディションと言えば、そう!「釣りフェスティバル2024 in Yokohama」で開催される”アングラーズアイドル”の最終選考会だ。まさに今日、1月21日(日)、最終選考まで勝ち上がったファイナリスト5名により、公開で最終選考会がおこなわれた。ここでは、その選考会の模様と、栄えある第15代アングラーズアイドルを紹介する!
最終選考会に勝ち残った5名の候補者
2024年、最終選考会まで勝ち進んだファイナリストは以下の5名。
・大井 優果(おおい ゆうか):釣り歴20年
・金高 由佳(かねたか ゆか):釣り歴5年
・木幡 わかば(こはた わかば):昨年、連れて行ってもらい初釣行
・高末 里香(たかすえ りか):釣り歴3年
・高宮 じゅりあ(たかみや じゅりあ):釣り歴4年
⇒大井 優果さんのInstagram
⇒金高 由佳さんのInstagram
⇒木幡 わかばさんのInstagram
⇒高末 里香さんのInstagram
⇒高宮 じゅりあさんのInstagram
和やかなムードの中、緊張感が伝わってくる最終選考会
最終選考会は、1月21日(日)12時から「釣りフェスティバル2024 in Yokohama」(パシフィコ横浜)のメインステージで開催された。
ステージ前のシートはほぼ満席。多くの来場者、またメディアが注目する中、緊張の面持ちで5名のファイナリストがステージにのぼった。会場にいると、全員に頑張ってほしい、というちょっとした親心のような感情が芽生える。
そんな中、最初の審査である、自己PRタイムがはじまった。
しっかりとしたコメントを用意してきた候補者、フライフィッシングのキャスティング実演、特技の習字で釣ってみたい魚を披露、釣行映像を織り交ぜたPR、そしてお刺身用のつま作りと、個性あふれるPRが続いた。
その後、第14代アングラーズアイドルの西村美穂さんがゲスト登場したり、ファイナリストによる「フィッシングウェア&ポージングショー」が行われ、大いに盛り上がる。こうして全ての審査が終了。残すは、審査結果を待つばかりとなった。
輝く第15代アングラーズアイドルは金高 由佳さんが受賞!
授賞式で、金高 由佳さんの名前が呼ばれると、会場から一斉に拍手が起こった。やっぱり、ということなのか、意外な受賞だったのか…。個人的には、金高さんのフライフィッシングのキャスティングの実演はインパクトがあったので予想通りではあった。深々とお辞儀をする姿に初々しさを感じる。これから1年間、ぜひ頑張ってほしい。
受賞式後の囲み取材では可愛らしい笑顔で、質問に丁寧に答える姿が印象に残った。
金高「(キャスティング実演について)昨年の6月からフライフィッシングに挑戦していて、ぜひ見てほしかった。年間60日くらいは釣りに行っていると思います。今後、自分の釣りのジャンルをもっと増やしていきたい。あと、トンジギとかゴライアスグルーパーとか大きな魚を釣ってみたいです。まずは筋トレからですかね(笑」
憧れの釣りガールについて。
金高「あずあず(神野 梓)さんです。(私と)年齢が近くて、よくマグロ釣りをしている印象があるので(笑」
金高 由佳さんは、2024年2月1日~2025年1月31日までの1年間、釣り業界のイメージガールとして活動。釣りメディアへの出演や釣り関連イベントへの参加、また広報ポスターやチラシなどを通じて、釣り業界で幅広く活動していく予定だ。
〈授賞理由〉
会社員でありながら年間釣行60日を超え、釣りを始めて5年で既に様々な釣りに挑戦し、そのことを楽しく紹介してくれました。その強い情熱と持ち前の明るさに触れ、釣りの魅力を世の中に広く発信する象徴として相応しい存在と考え、第15代アングラーズアイドルに選考いたしました。(一般社団法人 日本釣用品工業会)