2024年01月30日公開
2024年2月3日(土)~4日(日)に、いよいよ国内最大級の釣りの祭典『フィッシングショーOSAKA2024』が開催される。今回で61回目を数える恒例イベントとなるが、その〝楽しみ方のポイント〟をまとめてみたぞ!
前売り入場券が断然オトク!会場までは電車で行くべき!
まず、イベント入場にはチケットが必要になるのだが、前売り入場券がオトク!一般入場料(高校生以上)は当日券だと税込2,000円だが、これが前売りだと税込1,600円。なんと400円も割引される!前売りチケットは取扱釣具店、eプラスのスマチケ、ファミリーマートで販売中(~2月2日まで)、事前購入すれば入場券売り場に並ばずに入場できちゃうのも大きなメリットだ!
会場となるのは大阪府住吉区のインテックス大阪。周辺には駐車場が多数あるものの、満車で多数の入場待ちが発生することが予想される。せっかくのフィッシングショーなのだから時間は有効に使いたい!ということで来場の際には電車利用がおすすめだ。最寄り駅のひとつがOsakaMetro「中ふ頭」駅で、こちらは駅から徒歩約5分でインテックス大阪の西口にアクセスできる。また、OsakaMetro「コスモスクエア」駅から朝8時台から臨時のシャトルバス(片道110円)も運行しているので、上記いずれかの駅利用をおすすめしたい。
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釣り具の展示だけじゃない!物販もあり、グルメもあり、色々なブースを巡ってみよう!
フィッシングショーの目玉と言えば、各社メーカーの新製品の展示だろう。今回は159のメーカーや釣り関連団体がブースを出展。様々な展示物を通して、釣りの最新トレンドをチェックすることができる。すでに『フィッシングショーOSAKA2024』の公式HPには会場マップも展開されているので、事前にチェックしていただきたい。
当然ながら〝新製品〟は目玉のひとつになるのだが、見られる〝だけじゃない〟のが国内最大級の釣りイベント!4号館の「釣具の即売会」では、その名の通り釣り具などを会場限定価格で販売。このほか、6号館Bゾーンには「書籍販売コーナー」も出現!探していた〝あの釣り本〟が見つかるかも!?
このように見どころ満載なイベントなので、いろいろなブースをグルグル巡っていると当然ながらおなかが空いてくることだろう。そんなときは「まんぷく屋台村」を目指すべし。6号館西側一帯の屋外特設会場では、日本各地の絶品グルメを楽しむことができる!昼時は混雑が見込まれるため、ちょっと時間をズラすといいかもしれない。また、4号館・うきうきイベントホールではマグロの解体ショーおよび、握り寿司やサクなどの販売も行われる。時間は当日会場にて発表されるとのことだ。
このほか、実際に釣りが体験できる中学生以下・女性限定で参加可能な「体験マス釣り」やカラー魚拓の作り方を学べる「体験魚拓教室」、福袋釣り・輪投げ・バトルフィッシングなどが楽しめる「こどもお祭り広場」など、老若男女問わず楽しめる催しも用意されている。毎年、家族を連れだって訪れる釣り人が多く見受けられるのも『フィッシングショーOSAKA』の魅力のひとつとなっている!
⇒HPには出展社のイチオシ情報を掲載!
マニアな釣り人も大満足!
老若男女問わず楽しめる、と前述したが、もちろんながら釣り人が満足できる催しもたくさん用意されている。いくつかピックアップして紹介させていただきたい。
まずは各釣りジャンルの釣り名人やメディアでお馴染みの有名アングラーたちによる「トークステージ・セミナー」だ。公式アンバサダーに就任した、タレントの伊丹章さん&YouTuberのマルコスさんが司会を務めながら、バラエティ豊かなステージプログラムが展開される。
次に「救命胴衣無料点検」。膨張式救命胴衣(インフレータブルタイプ)を会場まで持参すれば無料で点検してもらえるのだ。点検時間は3時間程度(混雑具合により変動)で、「小型船舶関連事業協議会(救命具部会)・RFDジャパン(株)・高階救命器具(株)・東洋物産(株)・日本救命器具(株)・日本船具(株)・藤倉航装(株)・(株)オーシャンライフ」各製造元の、国土交通省型式承認品が対象となる。
そして最後に「地方創生コーナー」。ここには、釣りの聖地でもある五島列島(五島市)や、エギングで有名な和歌山県串本町など11の地方自治体がブースを出展。釣り場情報や、観光情報、アトラクション情報など、釣りと旅をテーマにした魅力的なトピックスを紹介している。誰しもが遠征釣行に行きたくなってしまうことだろう。
ここまでいくつかの〝見どころ〟を紹介してきたが、ここでは紹介しきれないほど充実したイベントとなっている。2月3日(土)~4日(日)は、ぜひ大阪府住之江区の「インテックス大阪」へ!
⇒詳細はHPを参照!