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【それ食べましょうよ・二皿目】カワハギの顔だけ煮付け&焼き

2022年12月18日公開

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【それ食べましょうよ】二皿目は、カワハギの顔。カワハギ釣りが楽しい季節。釣って楽しいのはもちろん、持ち帰ってから味わう楽しみが多いのもこの釣りの魅力。ただ、思いのほか釣れなかった……。けど、刺し身、肝和えのほかにも、いろいろな料理でカワハギを堪能したい……。さて、どうする? 

カワハギの顔が「捨てないで~」と言っているぞ

僕も大好きなカワハギ釣り。釣ったなら、まず味わいたいのは、刺し身や肝和え。堪らない美味さ。これを肴に飲むお酒も美味い‼ ただし尿酸値の高い方は肝を控えめに。大丈夫、僕が身も肝も引き受けますよ(笑)。ただ、カワハギは煮ても焼いても美味い。でも、そこまで楽しむには、ちょっとばかり釣果が乏しい。そんな場合は、カワハギの顔だけを煮付け&焼きにすればいい。さばく際、カワハギは目の上にある角の後ろに包丁を入れ、そこから引き裂くように頭と胴体の身の部分を分ける。この分けた頭の部分を煮付けと焼きにするというわけだ。そうすれば胴体の身の部分は刺し身や肝和えで堪能しつつ、頭の部分で他の料理も楽しめる。まさか、顔の部分、捨ててないですよね? 結構、食べるところあるから! カワハギが丸い目とすぼまった口で「捨てないで~。顔も食べて~」と言っているのが聞こえるでしょ? えぇ、もっとたくさんカワハギが釣れるなら、1尾丸々、煮るなり焼くなりすればいんだけど……。

 
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この記事を書いたライター

宮崎 紀幸
東京は多摩川のほとりに住まうフリーランスライター。
地元・多摩川での釣り&野外活動を楽しみつつ、自身でもトラウトやシーバスなどのルアーフィッシングを嗜む。冬はカワハギ釣りにも熱くなる!
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