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【釣りフェス2023超速報!】革新的新時代型ベイトリール『IM Z』(DAIWA)現る!!

2023年01月23日公開

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デジタル制御を搭載した新型ベイトリールが登場!! スマートフォンとの連動で釣行ログがインプットされる! ガジェットとして使いこなす楽しみも体感できる!! 最新テクノロジーがアングラーもリールも成長させる! (執筆:宮崎紀幸)

デジタル制御を用いたビッグベイト対応モデル!アプリとも連動!!

2023年のDAIWAが放つ、最新のベイトリールがIM ZリミットブレイカーTW HD-C XH/XHL(以下・IM Z)だ。
「まず、クラッチを切った時点でサイドプレートの部分が光ります。光るということは、電気が通っているということ。つまりバッテリーを搭載し、電磁の力でブレーキを制御しているんです。DAIWAが得意とするマグフォースを、さらに進化させて電磁制御しているのがIM Zの特徴です」と開発担当者。
ちなみにバッテリーはリールに内蔵され、USBによって充電される。
「空の状態から約90分でフル充電されます。動作環境や使用状況にもよりますが、フル充電で約2日間の釣りが可能です」とのこと。
この次世代型のデジタル制御システムによって、何ができるのか。そのひとつは、ブレーキモードの設定だ。出荷時にはスタンダードモードが設定されているだけだが、DAIWAのアプリと連動する『DAIWAコネクティングシステム』によって、PEモードやロングキャストモード、そしてMAXブレーキモードなど、追加のモードをダウンロードして拡張していけるのだ。また、ブレーキのモードや強弱などのセッティングについては、今後、プロアングラー推奨の状況別セッティングを自分のIM Zにインストールできるような展開も予定しているという。

自身の釣行ログがスマホに残る!

IM Zとスマホが連動することで、個体管理や使用状況、マイデータ、セッティングなどの釣行ログが、スマホで確認できるのも、IM Zの大きな特徴だ。
「本体にBluetoothが内蔵されているので、各釣行時のキャスト回数や最長飛距離、それにブレーキモードのセッティングなどの累計データがスマホに記録されます。これによって、過去のデータを振り返って次回の釣りに役立てることもできます」
と開発担当者。
また、リールの個体管理や使用状況が確認できるため、メンテナンス時期の管理などにも役立つ。
最新鋭のベイトリールと言うだけでなく、最新ガジェットとして拡張性のある機能も備えた、次世代型リールの爆誕になる。

 

ビッグベイトやジャイアントベイトを使うバス&ソルトの釣りに最適!

「IM Zはラインキャパやボディサイズ的にも、そしてブレーキモード的にも中~重量級のルアーを遠投するスタイルのバスフィッシングや、キャスティングで狙うシーバス&青物などの大型ターゲットに向いたモデルと言えます」
と開発担当者。
つまり、ビッグベイトやジャイアントベイトの釣りに最適と言っていい。また、デジタル制御やアプリとの連動など、真新しいガジェットしての魅力が目を引くが、ベイトリールそのもののテクノロジーも、最新にして最上級。初期性能が長く続くことを目指したベイトリールの設計思想である『ハイパードライブデザイン』や、トラブルレスと飛距離向上を両立させた『TWS』、そして高耐久かつ滑らかなドラグ性能を誇る『ATD』といったDAIWA自慢のテクノロジーを、出し惜しみすることなく搭載している。
IM Zが、どんな新しいルアーフィッシングの世界を見せてくれるだろうか――。

施設等情報

グローブライド株式会社(お客様センター)
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グローブライド公式サイト

施設等関連情報

釣りフェスティバル2023(終了しました)
■会期
2023年1月20日(金) 10:00~18:00
2023年1月21日(土) 9:00〜17:00
2023年1月22日(日) 9:00〜17:00
■会場
パシフィコ横浜 展示ホール
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
     
※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

この記事を書いたライター

宮崎 紀幸
東京は多摩川のほとりに住まうフリーランスライター。
地元・多摩川での釣り&野外活動を楽しみつつ、自身でもトラウトやシーバスなどのルアーフィッシングを嗜む。冬はカワハギ釣りにも熱くなる!
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