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いにしえのタックルでデカハゼを狙ってみた【千葉県・外房河川】 画像ギャラリー

2024年09月06日公開

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これが地元のデカハゼリバー。同じく千葉県出身の某バスプロもこの小さな川のポテンシャルを知っていた。 ©望月俊典
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しかし、問題は台風7号通過の影響。河口近くなのにたくさんのオタマジャクシが見られた。上流部や川に注ぐ水路からここまで流されてきたのだ。嫌な予感が…。 ©望月俊典
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これがハゼ用竹竿。3本継ぎで綺麗な調子をしている。この細い穂先までどうやって中通しの穴を開けているのか…。釣り具のオーパーツというような…古来の技術である。 ©望月俊典
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竿を鑑定してくれた釣り具屋のご主人。子供の頃からたまに買い物をしていたのだが、領収書を書いてもらう際に「え、◯◯◯(親の職業)の望月さん?」と毎回言われる。 ©望月俊典
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糸巻きに15mほどラインを張ってみた。竿に糸を通すのは難儀だが、均等に負荷がかかるため綺麗に曲がるだろうし、非常に機能的である。 ©望月俊典
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八百善釣具で揃えたハゼ釣り仕掛け。右上から時計回りに、中通し用ワイヤー、ハゼ鉤、道糸、八百善オリジナル天秤、ナス型オモリ3号、エサのジャリメ。 ©望月俊典
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ハゼ用竹竿に代わって使用したタックル。ロッドは年代物のシェークスピア/エクセレントⅡ 1504。ヘタしたらあの竹竿よりも古い。リールは90年代に買ったダイワ/エンブレム-X。 ©望月俊典
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仕掛けは八百善釣具オリジナル天秤、オモリはナス型3号、ハリは赤ハゼ7~8号、エサはジャリメ。 ©望月俊典
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1尾目のハゼ。生まれて初めて釣った魚との再会に、少年時代がフラッシュバックした。 ©望月俊典
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ハゼ以上によく釣れたのがセイゴ。根がかりを嫌って変化の少ない場所をズル引きすると「コンコン!」と鋭いアタリが出る。ハゼだと「ドゥン!」という鈍い感触が多いので、アタリの出方でエリアを判断することもできそうだ。 ©望月俊典
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いろいろと親切に教えていただいた自転車のおじさん。スマホで過去の釣果を見せてくれたが、28cmの超デカハゼ写真は見つからず。釣ったセイゴをくれると言われたが、それは丁重にお断りした。 ©望月俊典
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ズル引きすると、流れのヨレのスポットでアタリが出た! ©望月俊典
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…と思ったら、ギンブナ。子供の頃もよく釣れたゲスト。 ©望月俊典
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置き竿が持っていかれそうなアタリが出たと思ったら、キビレ。昔は見かけなかったが…。 ©望月俊典
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釣ったハゼは天ぷらで食べる。背開きにするのが基本。中骨も美味しい。 ©望月俊典
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170℃の油でさっと揚げる。あまり時間をかけない方がいい。 ©望月俊典
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食味は絶品。上品な旨味のある白身で、ふわふわとした食感が楽しめる。臭みはまったくなかった。 ©望月俊典
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