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「裏切り者」と呼ばれる、アマゾンの古代牙魚の名は?【世界怪魚図鑑15】 画像ギャラリー

2023年02月24日公開

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6人乗りの中型ボートでアルタミラからシングー川を遡上する一行。小塚拓矢さん、藤田健吾さん(健ちゃん)も同行。健ちゃんとは初対面だった
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途中、サンドバーのような場所にベースキャンプを張った。タープ付きの大きなテントがキッチンとリビングルームを兼ねる
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珍しい色のジャクンダを釣る、グランデ小川さん。楽しい語りをありがとうございました。三途の川の猛魚の話をいつか聞かせてください
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ドクタースポック(KV)で釣れた、語り部のタライロン。まだ大物とはいえないサイズだが、裏切り者の片鱗が現れている…?
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唇に覆われた部分を剥くと…アイスピックのような鋭い牙が露わになる
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即席の仕掛けが完成し、ご満悦なネト。これをどうするかというと…
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仕掛けを語り部のタックルに結ぶと、濁った岩場に潜水していった
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すると…驚いたことに、大きなタライロンの下顎に水中でフックを引っ掛け、それを語り部に釣らせてくれたのだ。釣りとしては完全にチートだが、これをやろうと思う大胆さに驚いた。もしかしたら、我々でもやればできるのかもしれないが…なかなかこの発想はない
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だいぶ後日、ネグロ川で仲良くなったプロアングラーのジュニーニョとサンパウロ州の池で何日か釣りをした。このときはカヤックでいろいろ狙ったのだが…うれしかったのがこのタライーラ。タライロンそっくりだが、そこまで大きくはならない。下アゴの裏から見分ける方法があるが…それはまたにしよう
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ジュニーニョのタライーラ。十分迫力がある
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悪魔のような、タライーラの顔
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ブラジルのクランクベイトにもヒットした。ジュラシックな面構えが痺れる
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