2025年01月27日公開
『釣りフェス2025 in YOKOHAMA』が2025年1月17日(金)~19日(日)の3日間に渡り、みなとみらい(神奈川県横浜市)のパシフィコ横浜にて開催された。出展メーカーも過去最多となる228社が参加し、来場者数は3日間で計35,708人!会場は熱気の渦に飲み込まれた!
3日間で合計35,708人が来場!
一般社団法人日本釣用品工業会主催の『釣りフェス2025 in YOKOHAMA』が2025年1月17日(金)~19日(日)の3日間に渡り、みなとみらいのパシフィコ横浜にて開催された。今年の入場者数は3日間合計でなんと35,708人!入場者数の割合は2日目が最も多かったが、初日のプレビュータイム(金曜日の9:00~12:00の時間帯)の入場者数は前年比125.29%。この時間帯は3日間入場可能なゴールドチケット所持者のみ入場可能となっており、コアなファンが増えた印象だ。また、〝1年の計は釣りフェスから〟というテーマの下、「釣りフェス神社」も登場。青い鳥居と、絵馬やおみくじなども準備されるなど人気を集めていた。
そして、今回は過去最大規模となる228社もの釣り関連メーカーがブースを出展。それだけに、「1日で回り切れなかった」という来場者も多かったのではないだろうか。このほか、会場内で販売された限定アイテムも人気で、大量の釣り具を持ち歩く来場者の姿も見られた。
「ロイヤルアングラー賞 2025」も決定。受賞したのはANAホールディングスの柴田浩二社長。この賞は2008年度より、経済・文化・芸能・スポーツ等の各界で、釣りに対して造詣が深く、趣味として釣りを愛好している人物、なおかつ釣り文化の発展に寄与した人の中から毎年選出される栄誉ある賞だ。ちなみに2024年はミュージシャンの宮沢和史さんが受賞している。
とにもかくにも、大盛況のうちに閉幕となった『釣りフェス2025 in YOKOHAMA』。年明け一発目の釣りの一大イベントということもあり、来場者にとっても満足度の高いイベントとなったことだろう。