釣りビジョン

【世界最大級のアジフライ】〝ギガ〟〝テラ〟のさらに上!世界記録の〝ペタアジ〟(60cmオーバーのマアジ)を本気で狙ってみた!

2024年06月10日公開

1188_main

1円玉より小さな〝タナゴ〟から人間の背丈を超える巨大魚〝カジキ〟まで…。動画配信サービス「釣りビジョンVOD」には〝記録魚〟のみを狙ったオリジナルコンテンツがある。その名も『トロフィーフィッシュ』。今回は、世界記録の〝マアジ〟を狙った最新回の配信を記念してコンテンツの見所、そして裏側に迫る。

〝マアジ〟の世界記録1.19kg(※2024年6月現在)を更新せよ!!

釣り場の環境保護や魚の記録管理をしているジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)によると、マアジの世界記録は、2010年5月に三重県古和浦沖でキャッチされた1.19kg。参考記録だが体長は54cmあったそうだ。50cmクラスのマアジ(アジングファンの間では〝テラアジ〟と呼ばれる)の釣果は、頻繁に見聞きするし、稀に60cmクラスの〝ペタアジ〟が釣れるとも聞く。マアジの場合、体長を測る事はあっても、ウエイトを量る事はほとんどないだろう。実際にプロアングラーが本気で狙ってみたら、撮影中に記録更新する可能性は十分にありそうだ。

実は〝デカアジ〟フィールドの静岡県沼津エリア

舞台は、駿河湾の湾奥に位置する静岡県の沼津エリア。紀伊半島や瀬戸内海と比べると〝デカアジ〟情報があまりないフィールドだが、乗船した勘七丸のクルーの話では、過去になんと67cmのマアジをキャッチしたことがあるらしい。しかも、50cmクラスはかなり高確率で釣れるとか!

実際、ポイントに到着すると、1投目から〝ギガアジ〟が連発し、衝撃を受けた。

 

自己記録は57.5cm!カメラの前で記録更新なるか!?

10年以上、勘七丸に通い詰めている萩原氏は過去、ここ沼津の海で57.5cmのマアジを釣り上げている。当時は記録への意識が低く、ウエイトは未検量だったそうだ。撮影前に、「自分が”持ってる”人間ならば、カメラ前で記録更新も可能」と心強いコメントを発していた萩原氏。果たして有言実行となる、マアジの世界記録1.19kgを更新する事はできたのか!?

『トロフィーフィッシュ』は「釣りビジョンVOD」限定で、本日6月10日(月)18時から前編が、17日(月)18時から後編が、それぞれ配信開始となっている。是非ご覧いただきたい。

⇒ マアジの世界記録を狙った『トロフィーフィッシュ』前編を見る
⇒ 記録魚だけを狙う人気コンテンツ『トロフィーフィッシュ』シリーズのラインナップを見てみる

※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

この記事を書いたライター

武笠 佳司
2000年釣りビジョンに入社。入社以降ルアー番組を中心に番組制作に携わる。好きな釣りはルアーのトラウトゲームとショアジギング、サーフヒラメ、バスフィッシング。現在の担当番組は「メタルバスター」「ソルトギャラリー」「トラウトギャラリー」「世界釣旅」など。
instagram:
@fishingvision
このライターの他の記事も読む

その他オススメ記事

釣りビジョン倶楽部