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多摩川中流域で春の風物詩、マルタウグイの釣り!【NO 多摩川 NO LIFE】 画像ギャラリー

2023年03月27日公開

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浅瀬で水飛沫を上げるマルタウグイの群れ。その光景は、サケの遡上シーンに似る。それゆえ僕らは、この季節的な春のターゲットを『ログサーモン』と呼んで親しんでいる
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マルタウグイ最盛期の多摩川中流域。毎年、遡上のピークを迎えると多くの釣り人が旬のターゲットを求めて集まる。これも多摩川の春の風物詩だ
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浅瀬を遡上するマルタウグイの群れ。写真中央上部に無数の魚影が確認できる。群れの確認には偏光グラスが欠かせない
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群れのいる瀬の上流側に立ち、ルアーを群れの中に流し込んで釣る。ルアーを流れに乗せ、群れの目の前で泳がせ続けてバイトを待つ。いろいろな釣り方があるが、これが僕の必釣パターンだ
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浅い瀬の上流側に立って釣る場合はニーブーツやヒップブーツがオススメ。ポイントとなる瀬の水深は約30cm
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ウグイカラーのスプーンでキャッチ。他の色でももちろん釣れるが、この時期のマルタウグイ狙いでは、このカラーが個人的には高実績
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ウグイカラーのスプーンが入手できなくても大丈夫。黒い油性ペンとオレンジのマニキュアがあれば自分でペイントできる。……と思ったら100円ショップではオレンジのマニキュアが売っていなかった。でも大丈夫、赤と黄色のマニキュアを混ぜてオレンジを作った
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ウグイカラーのスプーンを量産。このスプーンを仲間だと思い、絡みついて口を使うのだという持論のもとに夜な夜なスプーンを簡易ペイント。こういう遊びが楽しいのだ
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婚姻色で見事に染まり上がったマルタウグイのボディ。身体の下部にオレンジ色のラインが長く1本入るのがマルタウグイの特徴だ
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こちらもウグイカラーでキャッチ。だが、これはマルタウグイではなく、大型ではあるがノーマルのウグイ。婚姻色のオレンジ色のラインが2本以上入るのが通常のウグイらしい
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多用するのは5~8gクラスのトラウト用スプーン。フックはすべてシングルバーブレスにしている
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流れの中に留めやすいフローティングのミノーも高実績。こちらも不要なスレ掛かりを減らすためにシングルバーブレス化して使用
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狙うのはこのような瀬。春の日差しが降り注ぐタイミングで、マルタウグイの群れが瀬にどんどんと差してくるのだ
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ルアーならロッドはバス用、トラウト用、シーバス用などが流用可能。僕は7フィート6インチのシーバスロッドに2500番のスピニングリールを使用している。ラインはPE0.8号にフロロリーダーの10lbをセット
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サイズは50cm前後。そのため、なかなかの引き味が楽しめる。この時期ならではの、美しいログサーモンことマルタウグイの釣りを楽しんでみよう
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