パワフルに混ぜて、終日撒きまくる! 新作マゼラー&シャク(釣武者)【大阪ショー速報!】

磯釣りファンにはお馴染みのブランド、釣武者。上物(グレ、チヌ、マダイなど)狙いでは必須の撒き餌グッズの新作を2種類紹介しよう。ガッチリ混ぜて、一日中沖まで飛ばすために…開発部の松江大地さんにお話を聞いた。(執筆:望月俊典)

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パワー系マゼラーの新しい旗手、TMプッシュクロー

チヌ、グレ釣りのマストアイテム、マゼラー。バッカンのなかでエサを混ぜる専門の道具なのだが、今回紹介するTMプッシュクローは、楽な力で混ぜやすい、というのがウリ。どのような工夫がなされているのだろう?

松江「最近のマゼラーはコンパクト化していて、両手で握ると狭くて混ぜにくいのが多いんです。なので、あえてグリップを25cmと長めに作っています。両手間に隙間が開くので、しっかり力を伝えやすい」

近年は遠投する釣りが流行っているので、粘りが強いエサをバッカンで混ぜることも多い。TMプッシュクローは力を込めやすいだけでなくブレードのサイズ自体も大きいので、重いエサもパワフルに混ぜることができる。

松江「釣武者は磯経験の豊富なブランドなので、そのノウハウをこのマゼラーにグッと濃縮して形にしました。一度使っていただければ混ぜやすさが体感できると思います」

TMプッシュクロー(釣武者)。SPEC:サイズ=46cm(全長)、25cm(グリップ部)。税込価格=9,350円。(2023年夏頃発売予定)URL=https://tsurimusha.jp/12743
持ち手が長く、両手を離して握れるのでパワフルにエサを混ぜやすい

疲れ知らずの超軽量カーボン製撒き餌シャク、黒武者

マゼラーでしっかりエサを混ぜたら…撒き餌シャクを使ってスポットに撃ち込もう。この黒武者はカップの素材がカーボン製で非常に軽量にできている。同社内のMSTというブランドには「松山一投流」という和風のシャクがあるのだが、それが65cmで85g。対して、黒武者は65cmで40gと半分以下なのだ。

松江「一日中撒いても、あるいは2泊3日の遠征で撒き続けても疲れないです。あと、カップサイズは少し小さめに作っています。なぜかというと、最近はエサを撒きすぎて魚の食い気のある時合いが一瞬で終わってしまうことがあるんですよ。なので、カップをあえて小さくすることで、細かく撒きながらアタリのある時間帯を伸ばすことができる…という理論に基づいています」

このシャクなら甲子園球児のごとく何日でも投げ続けることもできそうだ。

黒武者650、700、780(釣武者)。SPEC:サイズ=65cm、70cm、78cm。税込価格=9,350円(650)、9,900円(700)、10,230円(780)。(発売時期は未定)URL=https://tsurimusha.jp/12738
カップ部はカーボン製なので、シャキシャキと撒き続けることができる
シャフト部、ハンドル部はまるでルアーロッドのようなデザインだ

施設等情報

製品に対するお問い合わせ
TEL:0798-26-1882
(祝祭日を除く月曜~金曜日10~17時) 釣武者公式サイト

施設等関連情報

フィッシングショーOSAKA2023(終了しました)
■会期
2023年2月3日(金)[業者商談日]10:00~17:00
2023年2月4日(土)[一般公開日]9:00~17:00
2023年2月5日(日)[一般公開日]9:00~17:00
■会場
インテックス大阪 6号館A・Bゾーン、3号館および4号館(イベント会場)
大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5-102

※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。

この記事を書いたライター

望月 俊典 千葉県九十九里町生まれ。雑誌『Rod and Reel』副編集長を経て、フリーランスの編集/ライターとなる。海外の秘境釣行も大好きで、『世界の怪魚釣りマガジン』の立ち上げ&制作を手掛けた。現在は、琵琶湖事務所で仕事や釣りにいそしむ。著作は『バスルアー図鑑』(つり人社)。ちなみに、学生時代に、ネッシー(といわれているであろう現象)を目撃&撮影したことがある。

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