2024年02月06日公開
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昨年35周年を迎え、名実ともに円熟期に突入した感のあるルアーフィッシングメーカー『パームス』。2024年はいったいどんな革新的なプロダクトを開発していくのか。ここでは、フルモデルチェンジを遂げたネイティブトラウトロッド「エゲリア ネイティブ」について触れたいと思う。
素材から見直しを図った”第四世代”
次世代アングラーへ向けてスタートした「エゲリア ネイティブ」がフルモデルチェンジ。すべてのモデルを素材から見直して開発、エントリーモデルとしてのサポートはもちろん、エキスパートアングラーをも充分に納得させるシリーズとして生まれ変わった。
ショートレングスカーボンモデルでは、中弾性マテリアルをメインに用いることで、ショートレンジを的確に射抜くアキュラシーと、ルアーウエイトを感じながら竿の曲がりを操作することができるキャストフィールを実現。
ロングレングスカーボンモデルも、前作より弾性をワンランク落とすことで、優雅とも言えるキャスト性能を誇る。加えて『パームス』ならではのシャープなキャストを実現するグラスモデルもラインナップする。
多彩なシチュエーションにベストマッチ!
抜群のコストパフォーマンスを実現しつつ、様々なシチュエーションやターゲットに対応すべく全19機種のラインナップとなる「エゲリア ネイティブ」。
「Comfort Shoot Ⅳ スピニングモデル」に11機種、「Comfort Glass スピニングモデル」に3機種、「Comfort Shoot Ⅳ ベイトキャスティングモデル」に2機種、「Comfort Glass ベイトキャスティングモデル」に3機種をそれぞれラインナップしている。
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