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【サクラマスルアー黎明期を探る】メディア初共演!二大巨頭が極上の鱒話を語らい合う!!

2025年04月15日公開

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4月に入り、全国各地を流れる多数の河川でサクラマス釣りが解禁となった。ということで、釣りビジョンVODでは、2025年のサクラマス解禁を記念して、魅力的な番組を配信することとなった!出演者はなんと、メディア初共演となるお二方。一人は東北を中心に熱狂的なファンが多い、SOULS代表の佐藤偉知郎。そしてもう一人は〝サクラマスの鬼〟の異名を持つ、M-AIRE代表の正影雅樹だ。二大巨頭の激レアトークセッションを、とくとご覧あれ。

二大巨頭のお二方が所属していた伝説の釣り具メーカー

「スポーツザウルス(※編集部注)」と言う釣り具メーカーはご存じだろうか?同社は、ブラックバスのトップウォーターゲームを世に広め、また、トラウトやソルトウォーターにおいても当時のシーンを牽引。代表的な商品は、素材にバルサ材を採用した「balsa50(バルサファイブオー)」で、その名のごとく、50の工程を経て作られる名作ルアーである。そんな「スポーツザウルス」の代表を務めていたのが、則弘祐だ。釣り歴の長いベテランアングラーであれば、彼の名を知らぬものはいないだろう。

則弘祐のカリスマ性も相まって、「スポーツザウルス」は熱狂的ファンを獲得し、独自のフィッシングスタイルを築き上げた。そこに所属していたのが、佐藤偉知郎と正影雅樹である。当時、佐藤はテスター、正影は社員としてメディアに出演するなど、活躍していたのだが、代表の則弘祐の影響を強く受けたそうだ。


※「スポーツザウルス」は2003年末に倒産。

サクラマスにまつわるテーマを3話に分けて配信

同じ釣り具メーカーに所属しながら、これまでメディアで共演することがなかった佐藤と正影。番組では、「伝説の釣り具メーカーと則 弘祐」「古往今来のサクラマスゲーム」「伝説のトラウトリバー ロシア・コッピ川」など、サクラマスや大型トラウトにまつわるトークを3話に分けて配信中。また、番組内では、かつて釣りビジョンで放送したスポーツザウルスの制作協力番組「PERFECT PLUGGERS」もダイジェストでお届けしている。サクラマスフリークはもちろん、往年のルアーフィッシングファン必見の内容となっている!

『夜マヅメの語るシス ~極み~』6 サクラマスレジェンドトーク
【PART1】「伝説の釣り具メーカーと則弘祐について」
【PART2】「古往今来のサクラマスゲーム」
【PART3】「ロシア・コッピ川の怪物イトウ」

 
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