2025年、DAIWAが誇るオフショアリールの最高峰「SALTIGA」がフルリニューアルを遂げた。次世代大型スピニングリールの設計思想である「パワードライブデザイン」をはじめ、金属ユニットを採用したまったく新しいドラグ機構「DRD」、遠投性能に磨きをかけた「LC-ABS SW」、アルミ製の「フルメタルモノコックボディ」、「マグシールド」など、DAIWA独自の革新的なテクノロジーがぎっしり詰め込まれている。

その中核となるのが前述した「パワードライブデザイン」だ。世界中の大型魚と安心して渡り合える高い信頼性を追求した次世代大型スピニングリールの設計思想「パワードライブデザイン」であり、剛性・パワー・耐久性を高次元で実現しており、千載一遇のチャンスにしっかりギアが噛み合い、ローターが力強く回転する。

番手は、従来の8000番、10000番、14000番、18000番、20000番に加え、新たに25000番を開発。大型クロマグロを代表とする超大型魚を獲るためのラインキャパシティ・パワー・巻きスピードを追求し、盤石のラインナップとなっている。

特筆すべきは「マイスターによるフラッグシップアフターサービスプログラム」。担当マイスターによるリールカウンセリングや年1回のオイルチェック無料サービス、消耗・故障部品代無料（修理・オーバーホールを含む）、などオーナーになった暁には、手厚いアフターサービスも用意されている。

このほか、過去モデルとの比較をいくつかピックアップして画像で紹介していくが、その他詳細は以下のリンクから「特設サイト」にてチェックしていただきたい！

⇒詳細はこちら！【25 SALTIGA特設サイト】

【SALTIGAフロッサ―】
瀬川良太監修のポッパー。カップ上部は深く、そして下部は浅く設計。これにより、リトリーブ時に深く潜りすぎず、水面直下で〝細かな泡〟を纏いながら水中の魚を魅了する。

特筆すべきは、その〝遠投性能〟だろう。一般的に〝ポッパー〟は、浮力を持たせる必要がある。当然ながらウエイトを積むことができず、飛距離が出しにくいとされてきた。その点で言えば「フロッサー」はギリギリまでウエイトを積載。さらに、横風を受けた時にバランスを崩しにくいボディ形状のため飛行姿勢も安定させている。また、アクションに関しては水中での浮き姿勢は垂直浮きのため、一回目のジャークで潜りすぎず、直線でのレスポンスが秀逸。リズミカルにテンポよく、まるでダイビングペンシルを扱っているような感覚も特徴のひとつとなっている。

【SALTIGAカドラー】
瀬川良太監修モデルのダイビングペンシル。この度、既存の185mmに加えて、160mm、200mmの2モデルが新たに追加された。〝タフコンディションでもしっかり泳ぐスイムアクション〟と〝飛距離〟が売りの「カドラー」。

まず追求したのは〝立体螺旋S字アクション〟。ボディ全体がワイドに動き、広範囲から魚を寄せてくる。背面にはカウンターウエイトが搭載されており、これにより水面が荒れていてもしっかりダイブし、同じ姿勢で浮き上がってくれる。次に飛距離だが、これはテールを絞り込んだデザインが大きく貢献しており、空気抵抗を大きく減らし、強い向かい風や横風でもバランスを崩さない安定した飛行姿勢を実現。追加サイズの登場により、攻略の幅がさらに広がった。

⇒ソルティガ フロッサ―

⇒ソルティガ カドラー

今回で配信10回目となる『F JUNCTION』はダイワのSALTIGAシリーズを始め、様々な釣り情報が満載。2025年1月31日（金）21時から放送・配信開始！

【GEAR JUNCTION（ギア ジャンクション）】出演：井手大介・瀬川良太
●DAIWA
釣りビジョン番組「Fish Fury」で活躍中の瀬川良太が手がけたスイミングポッパー「SALTIGA フロッサ―」を紹介。また、「SALTIGA カドラー」の新サイズ。そして、リニューアルしたソルトスピニングリールのハイエンドモデル「25SALTIGA」。

【GEAR JUNCTION（ギア ジャンクション）】出演：井手大介・清水智一
●G-TEC
清水代表の出身地、石川県金沢市の伝統工芸“加賀友禅”のテイストを入れ込んだクロスセンシティブシリーズのロッド。

【FUNE JUNCTION（フネ ジャンクション）】出演：井手大介・橘みづほ
●船釣りデビューにおすすめ「つり幸」
神奈川県川崎市の老舗船宿「つり幸」。東京湾の四季折々の釣りを楽しませてくれ、気のいい中乗りが常駐しているので、初めての船釣りでも安心して楽しめる。