猛「僕はトロールウェイトの竿を前で2本出すから、望月さんは後ろでレッドコアラインの竿を2本出しましょう。それだと絡みにくいと思うよ」…という事前の打ち合わせで、同じトローリングでも違う釣り方を試すことになったふたり。ざっくり説明すると、トロールウェイトというのはオモリで仕掛けを沈める釣り方、レッドコアラインは芯に鉛が通ったブレイデッドラインでライン自体の重さで仕掛けを沈める釣り方だ。我々的にはレッドコアラインの方が馴染みがある気がするのだが…なんで猛さんはトロールウェイトを?猛「いや、レッドコアラインは回収やファイトがしんどくてね。それだけの理由や」その後、9時ちょうどに語り部が40cmアップ、9時半には同じく語り部が50cmアップをキャッチ! 午前中だけで6匹のビワマスをキャッチしたが、なぜか語り部、つまりレッドコアラインにヒットが集中してしまった。しかも片方のタックルにアタリが集中している。この猛さんに借りたロッドは去年からなぜかよく釣れるのだ。理由は不明(語り部も同じロッドを買って使っているのだが…)。猛「今日はレッドコアやな。こういう日もあるで」まあ、猛さんが操船して、ほぼ猛さんのタックルで釣っているのだから、猛さんが釣ったようなものだ。昼前を最後に、一旦アタリが止まった。猛「弱い風で水面が波立っている方がいいね。水面がベターっとしているときはあんまり釣れる気がせん」その言葉の通り、再びそよ風が吹き始めた14時ごろ、語り部にヒット! これも…デカい。と思ったら、猛さんにもヒット!猛「あ、外れてしもた」残念ながら、猛さんはバラしてしまったが、語り部がキャッチしたビワマスは2匹目の50cmアップだった。結局、レッドコアラインを使用した語り部が7匹キャッチ、トロールウェイトの猛さんは0匹とはっきりと傾向が別れた。ただ、猛さんがロクマルを釣ったのはトロールウェイトだそうで、ま、その日による、ということだ。今回も美味しそうな個体(主観です)だけ持ち帰り、あとは琵琶湖へ帰っていただいた。もっともっと大きな宝石になることを願って…。●ビワマス釣りをするには、琵琶湖海区漁業調整委員会の承認が必要になる。詳しくは、釣りビジョンマガジンに寄稿した2022年のビワマス記事2本を参照してほしい。2022年8月22日公開滋賀県・琵琶湖のど真ん中でビワマスを追え!https://www.fishing-v.jp/premium/498.html2022年12月07日公開琵琶湖の宝石は、解禁直後ならボコボコなのか?【ビワマス】https://www.fishing-v.jp/premium/613.html